マンガでわかる経済のしくみ。「なぜ、お金に価値があるの?」の巻

2016年3月27日

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あるところに物々交換で経済が成り立っている国があるとします。
みんなで協力して社会を運営しています。

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橋をかける時も地域の若手が集まってかけます。ゼネコンはまだありません。
こういった公共的な仕事は地域の人の手によって行われます。

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週に一回は本業の他にこういった社会のために働きます。これも国民の義務です。

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治安を守るためにパトロールをしたりもします。自分たちのことは全て自分たちでおこないます。

 

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本業もあるので、週一回でも大変です。

 

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自分一人くらい良いだろうというのは許されません。

 

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しかし、土木作業やパトロールをこなすとコインがもらえます。このコインで一回公共の仕事を休むことができます。

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義務である公共の仕事が休めるので、みんなコインを集めに必死です。

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中には自分のところでとれた野菜と交換したり、散髪などのサービスと交換する人もでてきます。

 

 

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逆に毎日のように公共の仕事に行って、コインをもらう人もでてきます。コインをもっていれば色んなものと交換できるからです。

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コインは鉄でできているので、特に価値があるわけではありません。しかし、公共の仕事が休めるので、みんなが欲しがるので価値がでてきます。これがお金です。

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公共の仕事を専門に行う人は公務員です。

 

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公務員以外は自分の本業を頑張って、コインを集めて公共の仕事をパスします。これが税金です。

 

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税金は公共の仕事をする代わりに納めるもので、お金の価値の源泉になります。

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鉄さえあれば政府はいくらでもお金を作ることができます。日本では日本銀行が通貨を発行していますが、これは政府の機関です。つまり、政府が発行しているのと同じことになります。政府は通貨発行と税を使ってお金に価値をもたらしているのです。

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