トランプと為替

2016年9月16日 海外

私の投資スタイルはかなりざっくりで、自分が知っている会社に投資するか、国際分散型インデックスと決めている。

名付けて適当資。

一般的には細かくPERやROEといった指標を分析するものかもしれないが、そこまでやっていない。大切なのは長期的に見た経済の動向だろう。

銘柄はある程度分散しておけばいい。トヨタとブリヂストンを持っているが、よく考えたら同じ自動車業界なので、分散になっていないような気もする。でも、最小単元しか持ってないので、それほど神経質になってない。

問題は投資するかしないかだ。習い事をするのに、英会話かスペイン語かはどちらでもいい。

何かを身に付けようとするかどうかが重要だ。英語でもスペイン語でもやらないよりはやった方がいい。

株式投資も株の銘柄選択よりも、株をやるかどうかの選択の方が重要なのだ。

http://business.newsln.jp/news/201609141341520000.html

ドナルドトランプが勢いをとりもどしつつある。大統領選を決するオハイオ州で、クリントンに5ポイントリードしたらしい。

トランプ大統領誕生が現実味を帯びてきた。

トランプは減税と2500万人の雇用を創ると公約とした。内需刺激型の昔からある方法で、アメリカの物価上昇をもたらす。アメリカも日本と同様に財政問題があって、共和党と民主党の間でバトルが繰り広げられている。

ただ、トランプは金は刷って遣えば良いと発言している。これは正しい。管理通貨の国で財政問題はありえないからだ。アメリカ、イギリス、日本、韓国など自国通貨を発行している国が、財政難になるというのは物理的にいってありえない。

もし、トランプが大統領になることがあれば、アメリカの国民にとっては少なくとも、経済的には良い結果が期待できる。

ただ、為替は円高になる。トランプが主張する政策が本当に実行されれば、アメリカの物価が上昇するからだ。私は経済についてかなり単純な見方をする。為替は2国間の物価の水準を反映したものだと考えている。アメリカのコーラが1本1ドルで日本のコーラが120円なら、1ドル120円ということだ。

実際にドラッグストア森のコーラと、ウォルマートの同じものを比較されたら違うかもしれないが、概念的な話として理解してほしい。

アメリカ国内の物価が上がれば、為替は今より円高になるのは間違いない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA