パフォーマンスについて

2015年11月11日 投資

短期トレードの人は一年で2倍、3倍というのが現実的な数字であり、年率5%とかあくびが出るらしい。長期投資家の場合は年に5%、6%という地味な数字を追っていることが多い。投資を始めたばかりの人はどの程度儲かるのか、といったことをあまり理解していないことが多いので、戸惑うことになる。

まぁ、遊び半分で50万で初めて100万になれば、ちょっとした射幸心を満足させることができる。そういう意味での2倍というのはリアルな数字であり、50万という儲けはかなり良い小遣いになるだろう。しかし、絶対額での50万という額はそれなりに資産を持っている人からすると大した額ではない。

21世紀の資本の記述にも株の長期的な収益率は7%程度に収束するとある。300年、20カ国のデータを調べているらしいので、それなりの信憑性はある。不動産の平均収益率は3%らしいので、現在のREITとほぼ符合する。

つまり、1000万株に突っ込んでいれば、毎年50万という金額は当たり前のように入ってくる数字なのだ。平均なのでマイナスの年もあるだろうが。

しかし、デイトレ志望の初心者は50万を倍にしようとするから自らハードルを上げていることになる。

筆者は長期投資だが銘柄の選択はかなり適当だ。名前を知っているかどうかで選んでいる。セブンアンドアイホールディングスはその典型だ。あとは投資信託で国際分散投資している。四季報など見たこともない。

なぜ、そんなに適当かというと、株をやるかやらないかが最も重要な選択であり、内容はさほど重要ではないからだ。もちろん、一銘柄に全財産を突っ込むのは命取りになりかねないが、ある程度分散させればいい。企業分析などやっていないがそこそこうまくいっている。企業分析などやりたくないから分散させているとも言える。しかし、多くても十数社だ。

トレードは心臓に悪いが、投資はすくすくと育つ農業のようで心休まる。短期トレードをさんざんやってきての感想だ。

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