短期投資と長期投資

2015年11月29日 投資

投資を考えるとき特に初心者の場合、年間300〜400万程度をいかに稼ぐかというところから出発する。もちろん、いかに生活費を稼ぐかという発想からきたものだ。

そして、100万円の元手をいかに一億にするかということを考える。もちろん筆者も考えた。不可能ではないかもしれないが、全くやりかたはわかなかった。

だからといって市場が効率的で、落ちているお金はすぐに拾われてしまうわけでもないだろう。つまり、トレーダーのいうところの優位性が全く存在しないわけではないと想像する。なぜなら、人はお金のみに生きているわけではないからだ。

仮に100万から一億達成したとする。おそらく、人に言いたくて仕方がなくなるはずだ。もちろん、それで優位性がなくなることがあれば困るが、ごく親しい人間にはやり方を教えるのではないだろうか。筆者なら多分そうする。人によっては情報商材として限定的に公開することもあるかもしれない。

本当に儲かるなら人には教え無いというのは尤もらしいが、実際には教える人が相当いると想像する。ある意味、儲けを減らして承認欲を満たすと言えるかもしれない。なので、よく探せば本当に儲かる情報商材はあると思う。

しかし、筆者は商材の検証はやらない。他にもやることがあるし、短期トレードはある意味不毛だからだ。自分の儲けは他人の損という側面があるのは否めない。

短期をやる人は長期を否定し、長期をやる人は短期を否定しがちだが、両方やり方さえ間違わなければうまくいくと思う。

長期投資は経済活動の果実をいただくものだ。年5%といった地味なジジくさい投資だと思いがちだが、あの21世紀の資本のトマピケティが問題視するのはこの長期投資によるインカムゲインだ。100万で始めたらかなり増やすのに根気がいるが、大量の資金があれば5%であってもそれなりの額になる。この5%が格差社会を作っているらしい。

長期投資は農耕に似ている。時間がかかるし、確実に目が出るとも限らない。冷害にやられる可能性もある。しかし、その中から一定数は成長して果実をつけるだろう。来年のために種を蒔き続けることは賭けでもなんでもない。ある意味堅実な利殖だと言える。

 


金融・投資(全般) ブログランキングへ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA