福岡6区

2016年10月1日 政治

今日、補欠選挙の宣伝のために麻生副総理と古賀誠が、久留米市荒木町のコミュニティーセンターにやってきた。

鳩山邦夫が亡くなって補欠選挙が行われるためだ。二階派は後任に鳩山邦夫の次男の二郎を推している。自民党県連は県議会長の長男の蔵内謙を推しており、分裂した状態で選挙を行う。選挙で通った方を自民党が事後的に承認するらしい。蔵内氏本人がいたが、チャラオっぽかった。

まぁ、そんなことはどうでもよくて、ナマで麻生太郎が見たかったのだ。テレビのまんまだった。古賀誠も道路族の悪人というイメージがあったが、そのイメージは別として挨拶はさすがにうまかった。

開始時間ぎりぎりに行くと、250席ほどの会場はすでにほぼ埋まっている。ステージ中央にはテレビで見たあの麻生太郎がにこやかに座っていた。おお、麻生さんだ!

周りは若い人はおらず、やはり政治は高齢者のものという印象だ。古賀誠は道路族で今でも公共事業の印象もよくないが、田舎のインフラの重要性を説いていた。たしかに、田舎は車がないと生活ができない。おのずと道路も必要になる。ご高説の通りだ。

JR荒木駅の前も田舎の割に渋滞がひどい。特に少し北に行った斜めの踏切の前後は万年渋滞といってもいい。ああいうのをどうにかしてもらえれば車移動の時間が減り、より効率的な地域経済になるはずなのだが。

市内と自宅を行ったり来たりするのに、昼と夜で移動時間が倍ちかく違う。やはりまだまだインフラは足りないという気がする。地下鉄や都電、市電などが発達した東京などで生活する人にはわからないだろう。

東京の人は自分たちが納めた税金が、地方に流れていくのを恨めしく思うだろう。利便性の良い生活がしたければ都会に住めと言うかもしれない。しかし、農業や林業といった産業は田舎でないとできない。食料や材木なんか輸入すれば良いと思うかもしれない。

そもそも論だが、鎖国をしても経済的にやっていけるようにしておくのが国家の基本だ。鎖国をしろということではない。常に一国でもやっていけるような体制でいるということだ。一国の中にバランスよく産業を育成しておかないとインフレ要因になるのだ。

サウジアラビアは石油がでるので、国民は裕福な暮らしをしている。公共料金はタダで家も国からもらえたりする。しかし、最近の原油安をうけて財政が逼迫し始めている。現在は国をあげて産業育成に取り組んでいるが、一朝一夕でできることではないだろう。

再生可能エネルギーやシェールガスといった代替エネルギーが本格化すれば、石油は第二の石炭となる。日本も技術立国でならすのもいいが、いつまでも世界最高の水準を維持できるとは限らない。リスク分散しておくのが、生き残りの基本戦略だろう。

というわけで、地方経済の重要性を再認識した古賀誠先生の話だった。

会の最中にベルちゃんは一階にいたらしい。

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