上昇相場と長期投資

2016年12月3日 投資

上昇相場は含み損を解消するアメリカ大統領選後は日米ともに株式市場の調子がいいですね。ブリジストンとトヨタも利益がのっております。同じ自動車関連でリスクがまったくヘッヂされてないのが気になっていましたが、とりあえずはそのままにしておこうかと考えています。

昔、自分の父親がブリジストンに勤めていて、今の自分があるのもこの会社のおかげです。

REIT、ETF、個別株、投資信託をいろいろ混ぜて買っており、今の所バランス型の投資信託がまだ含み損があります。資産の半分近くが投資信託に集中してしまっているので、そこが少しバランスが悪いような気もします。投資信託自体はバランス型なんですが(笑

デイトレードからシステムトレード、オプション、先物、FXなど色々やってきて、今は長期投資に落ちついています。毎日注文を出して、市場の動きに一喜一憂するのは疲れました。投機と投資の違いは、自分の利益の裏で損失を出している人がいるかどうかです。そういう意味では投機はパチンコと変わりません。自分の中ではヘッヂファンドはパチプロとたいして変わらない認識です。ジョージソロスはさしずめ梁山泊といったとこでしょうか。

それに比べて長期投資はゆっくりとかまえて、半年に一度配当がくるのを待つのが心地いいです。少しずつ育っていく感じがなんとも言えません。半年間の企業活動を通じて得られた利益が配当としてくるわけです。

銘柄はなんとなく知ってるだけで、財務は一切見ません。なぜ投資のプロは猿に負けるのか?という本があったと思いますが、選び抜いた銘柄と適当に分散させたものとパフォーマンスはそんなには違わないと思ってますので。

自分がよく知っている会社を買います。よくわからない会社を買っても楽しくありませんし、その会社の商品を使ったことがあれば、良さなどもわかるし、会社の現場を見ているわけですから安心できます。あとは適当に分散しておくだけです。

今後の見通し
世界的に見れば経済は成長しているので、十分に分散させて時間さえかければ、失敗することはないでしょう。マネーストックは増えれば物価も上昇します。現在は世界的な債券高の物価安ですが、今回の大統領選挙で変わりつつあるのではないかと思っています。レーガン、サッチャー政権以前の時代への大転換です。

気になるのはFRBが利上げをしてくるだろうということです。あくまで自説ですが、金利を上げてもインフレはほとんど抑制できないと考えます。流動性の罠とはいいますが、実は金利の高低はほとんど実体経済には影響しないのではないかと思います。オーストラリアは高金利ですがさほど経済は悪くありませんし、ブラジルは二桁金利でもインフレが酷くなりつつあります。日本はゼロ金利でデフレです。

金利が上がると投資が減るという話も、逆に投資が活発な時期は金利は上がるので、高金利が投資意欲を削ぐというのはちょっと一方的な見方だと思うのです。資金需要が金利を上げるのか、金利が資金需要を抑制するのかは一概には言えません。

トランプはドル高は容認しないでしょうが、ここで金利を上げてしまうとドル高になり、日本が再び貿易摩擦に怯える時代になるかもしれません。トランプの激昂した顔が目に浮かびます。

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