バランス型ファンドに投資する前に読んでほしい記事

2016年9月14日 投資

世界経済インデックスファンドというのをご存知だろうか。

 

今、流行りの国際分散型の投資信託だ。バランス型呼ばれる株式と債券が半分ずつになっているタイプで、価格の変動によって比率が変動したら再び半々になるようにリバンスしてくれる。

 

 

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口の悪い2ちゃんねるでも評判が良く、このファンド名をブログタイトルにしている人もいるくらいだ。

 

先進国と新興国の両方が組み込まれているので、世界全体の利益を享受できるようになっている。地球規模で見れば経済成長は右肩上がりなので、国際分散投資を行えば取りこぼしがないというのは本当だ。

 

投資信託は信託報酬といって、年に資産の数パーセントを運用している会社に支払うことになっている。だいたい1%〜2%というのが相場だが、世界経済インデックスファンドは0.54%という格安の設定になっている。

 

かの有名なセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでも、0.72%なのでかなり安い部類に入る。しかも買い付けの手数料は無料だ。私もこの世界経済インデックスファンドのファンだ。

 

しかし、ふと思った。

 

以前は景気が良くなって株が上がれば債券が下がり、不景気で債券が上がれば株式がさがるというように、株と債券は真逆の動きをしていた。なので、株と債券を半分ずつ保有していればリスクヘッジができるというのが投資の常識だった。

 

しかし、最近は株が上がっても債券はマイナス金利になるほど高値を維持している。株と債券は以前のようなシーソーの動きはしていない。

 

ということは、債券の部分はいらないのではないか?

 

株式だけの世界経済インデックスがほしい。7割株式の世界経済インデックスファンドもあるのだが、どうせなら100%のがあってもいいはずだ。

世界経済インデックスファンドはファミリーファンド方式といって、世界経済インデックスファンド自体が他のファンドに投資している。もしかしたら株式の部分だけ買えるのではないかと思い、調べてみた。

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上の図を見ると債券のファンドと株式のファンドをそれぞれ買っているようだ。つまり、直接株式のファンドだけを買えば世界経済インデックスファンド株式版ができあがるというわけだ。ご丁寧に具体的な銘柄の明細もあった。

 

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MSCIコクサイ・インデックスやMSCIエマージング・マーケットインデックスは東証に上場されているETFだ。ETFというのは上場型の投資信託で、株式のように板で売買を行うタイプの投資信託になる。MSCIコクサイ・インデックスの投信報酬はなんと0.162%(税込)だ!

 

私はカブドットコムで取引をしているが、このMSCIシリーズは買い付け手数料がかからない。カブドットコムはMUFGグループであり、このMSCIシリーズはMUFGが手がける投資信託だからだ。

 

これはMSCIでオリジナルの構成を組まない手はない。100%先進国インデックスファンドをつくるもよし、新興国株式で攻めるよもし。

 

ただ、自分としてはもう少し早く気がつけばよかったと後悔している。結構な額を世界経済インデックスファンドに突っ込んだ後だったからだ(涙)

 

投資信託を始めようと思っている人は、よーく研究してから始めることをお勧めする。

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